最近は毎日が
「テレワーク」
「テレワーク」
「テレワーク」!!
「オンライン授業」
「オンライン授業」
「オンライン授業」!!
ってなってきていますよね。
みなさんは仕事場または学校の方が集中できますか??
それともお家の方が集中できますか??
ものにもよりますが基本的に仕事場や学校の方が集中できる方が多いかと思います。
なぜならお家だと基本的にスイッチがOFFになってしまう場所だと脳が捉えてしまっているからなんですね。
またお家にはテレビやゲームなどの誘惑などもあり1つの事に集中する環境がなかなかありません。
だからお家で突然「テレワーク」や「オンライン授業」ってなってもなかなか集中力が続かないんです。
しかもこういった「テレワーク」や「オンライン授業」の大きな共通点は前傾姿勢なんですね。
前傾姿勢により首や肩周りの筋肉が引っ張られてしまい血流が悪くなることで「頭痛」や「めまい」の原因にもなってしまいます。
そんななかでぼくもしている集中の継続力を上げる方法を1つみなさんに紹介したいと思います。
これは「目線の位置を上げる」です。
人間はまず普段と違った目線や姿勢を続けるだけで集中力が低下すると言われています。
1984年のテキサス州にある大学のジョン・リスギンさんが行った実験で
まず実験の参加者をAとBの2つのグループに分けました。
Aのグループは
背中を曲げて目線を下にしてもらい3分間待機してもらう(猫背の姿勢)
Bのグループは
背筋を伸ばして目線をまっすぐしてもらい3分間待機してもらう
それぞれこれを行った後、パズルを何個か解いてもらいそのなかで何個かは絶対に解けないパズル入れていました。
そしてその解けないパズルに直面したときに集中力の継続した時間が長かったのはBのグループだったんですね。
しかもAグループよりも約2倍近く集中力が継続したそうです。
まず、なぜ解けないパズルを入れたかというと、、、
解ける問題だと能力の差が生まれるからなんですね。
この実験の目的は解けない問題に直面したときにどれだけ長い時間集中力を保ち続けることができるかということなんです。
この実験からわかる通り
目線を少し上げるだけでもこんなに劇的に変わることができるのです。
なのでふと気づいたときに10秒間目線を上にしてみてください!!
例えばスマホを触るときなどはスマホの位置を高くして操作したり
後は目線が高くなるようなデスクを買うのもありですね。
ぼく個人的にお勧めしたいのはブックスタンドです。
机に教科書やタブレットなどを置いていれば目線は下がったままですよね。
でもブックスタンドがあればいちいち目線を上げなくてはならなくなるのでその分普段よりは集中ができるようになれると思います!!